5/19スーパーリーグA第5・6節

【目的】試合の中から個人・チームの課題を抽出し、その改善のために練習を行い、
また次の試合で練習の成果を試す。マッチ−トレーニング−マッチの実践を通して個
のスキルアップと全日少に向けたチーム強化を図る。

【目標】勝ち点20を取り。残留する。

【6節終了時点での成績】3勝2敗1分 勝点10⇒ 4位

【試合結果】

第5節NORTE U-12 対 アスルクラロ 2-1(前半1-1) 〇 得点者:平島、松田

シュート数6(前半3)、被シュート数4(前半2)

第6節 NORTE U-12 対 コンサドーレEAST 0-5(前半0-3) ✕

シュート数1(前半1)、被シュート数11(前半5)

■成果と課題

アスルクラロ戦〜守備の部分では、相手がスピードに乗った状態でドリブルしてきた時の1対1の場面で、スピードについていけず突破を許しピンチになったことがあった。難しい状況ではあるがバックステップやクロスステップなどを使い粘り強く対応しドリブルのスピードを吸収できるような対応をできるようにしていきたい。攻撃の部分では、前線にボールが納まった時には、攻撃の形ができているので、トップにいれる縦パスの質であったり、トップの選手がタイミング良く動き出すことなど更に質を上げていきたい。

コンサドーレEAST戦〜<ゴール前の守備>5失点はすべてクロス(コーナーキックも含む)からのシュートによっての失点。ボールとマークを同一視できるポジションをとることが基本であるが、失点した場面では、ボールウオッチャーになってしまいマークを見失っていた。また、マークはしていたが競り負けてしまった。クロスへの対応は今後の課題である。<中盤での守備>前線からプレッシャーをかけミドルゾーンでボールを奪うことにトライしたが、相手チームがピッチを広く使い素早くボールを動かされるとプレッシャーをかけることができなかった。特にサイドチェンジされた時のポジションの修正、マークの受け渡しが不十分で簡単にミドルゾーンを突破されサイドバックと1対1もしくは1対2の場面になることが多かった。ボールを奪う為には、一人一人がボール保持者とマークを観ながらチャレンジかつカバーが可能なポジションをとり続けることと、同時にボール保持者の状態(体の向き、目線、ボールの置き所など)を観て次のプレーを予測できるかどうかが大事である。パスが出てから寄せに行っても遅い。パスが出る瞬間に寄せて行くことが必要と感じた。その為には、正しいポジションニングと予測が大事。