月別アーカイブ: 2021年7月

活動報告(7/10・7/11)

成長する事が成功!

7/10(土)活動報告

U12 ロバパンCUP2021 札幌予選 20分ハーフ 8人制 結果

準決勝 NORTE VS スポルティングFC 1-5 ✕ 得点者:近藤コウタ

予選敗退となりました。

成果と課題

準決勝の試合のレベルで5失点までしてしまっては勝てる可能性はほぼないと思う。我々が勝つ可能性があったとするならば…我慢強く、粘り強く守備をした中から先に得点を取る必要があった様に感じます。但し、我々にも得点機会が無かった訳ではありません。仮にそのチャンスを決める事が出来ていたとしても乱打戦となり、これはうちの試合展開ではなくなるのでやっぱり苦しい試合になっていたと思います。この様なサッカーをしていてはトーナメントを勝ち上る事は難しいだろうし、常に相手のペースで試合をする事になり我々の良さは消されてしまうと思います。これからリーグ戦、全日少へ向かう中でやはり守備の安定、固い守備網の構築が急務だと感じます。その為には挑戦者としての強い気持ちを持ってプレーする事、仲間の為にハードワークする事、1人1人が責任感を持って自分から行動を起こす事などが必要だと感じます。それらが出来ている時の試合の結果は悪くないと思うのでやればできると思います。ここからが本気の戦いが始まる事を忘れないで欲しい。

U11 練習試合 12分1本 8人制

(対戦相手:DOHTO)

①0-1 ✕

②1-0 〇 得点者:井川

③0-1 ✕

④0-3 ✕

⑤0-2 ✕

⑥2-5 ✕ 得点者:柴田、工藤

⑦3-1 〇 得点者:小西2、尾久

⑧0-5 ✕

全8試合 2勝6敗 総得点6(1試合平均:0.7)総失点18(1試合平均:2.2)得失点差△12

成果と課題

天然芝でサッカーできる機会はそんなに多くはないので貴重な経験にはなったと思います。せっかくの機会なのでサッカーを思う存分楽しんで欲しかったが…まだまだボールへ関わる回数が少ないと感じます。ボールが来た時だけ少し頑張る程度でボールがない時にパスをもらう動きやボールを奪う為に仲間を助ける動きなども増やして欲しいと感じました。動いているボールに対して軸足を強く踏み込んで強いシュートなりパスが出せる技術が必要だと感じます。しっかり練習しましょう。

7/11(日)活動報告

U11 練習試合 12分1本 8人制

(対戦相手:LIV.FC)

①0-0 △

②0-2 ✕

③0-4 ✕

④0-1 ✕

⑤0-1 ✕

⑥0-3 ✕

⑦0-0 △

⑧1-2 ✕ 得点者:吉田

⑨0-2 ✕

全9試合 7敗2分 総得点1(1試合平均:0.1)総失点15(1試合平均:1.6)得失点差△14

成果と課題

本日の練習試合は前線からの守備とインターセプトをテーマにして取組みました。まだまだ前線からのプレッシャーが遅いし緩いと感じました。相手ボール保持者に対して1の矢だけでなく2の矢、3の矢までスプリントできる選手が必要と感じました。相手にプレッシャーをかけるプレーは相手にミスさせてはじめて成立するプレーである事を忘れてはいけません。相手がミスするまでプレッシャーをかけ続ける事が必要です。又相手の縦パスが入ったところの球際で強くコンタクト出来ない選手もいました。体を張って来る相手に対して及び腰になっている様ではボールなど奪えるはずもありません。そんな中、中盤をやる事の多かった柴田選手の守備力は目を引くものがあった様に感じました。1学年上の年代に混ぜて試合させてもおもしろいかも…と思わせてくれる内容だったと思います。逆に今回唯一の得点をあげた吉田選手はゴールへ向かうプレーでは非凡な部分があるにも関わらず運動量や守備の意識が低いので自分の良さが出せる機会が少なくなっています。他の選手も同じですが、自分の良さを伸ばす為には自分の課題を克服する事が必要と考えます。

対戦してくれたチームの皆様、応援・送迎してくれたご家族の皆様いつもありがとうございます。今後ともコロナ感染対策などの制限がある中でのチーム活動となりますがご理解頂きサポート頂けます様によろしくお願い致します。

活動報告(7/3・7/4)

成長する事が成功!

7/3(土)活動報告

U12 ロバパンCUP2021 札幌予選 20分ハーフ 8人制

1回戦 NORTE VS 宮の森 4-2 〇 得点者:坂口今2、近藤コウタ2

2回戦 NORTE VS 篠路FC 2-1 〇 得点者:桜川、近藤コウタ

Eブロック準決勝進出となりました。

成果と課題

これは他のチームも同様だと思うが…活動自粛の影響で大会前に行う練習試合の経験値がほとんどない中での本番だったのでいつもの初戦よりもさらに重圧がかかって選手達にとっては難しいスタートになっていたと思います。我々はチームのピークを全日少に合わせているので、この大会もリーグ戦も強くなる…成長する…為の絶好の機会ととらえて取り組んでほしいと話しました。その為にはこの大会で全道の出場権を獲得するところまでの経験を積む事が必要だと考えています。さて試合の内容についてですが…2試合とも試合の主導権は握れていた様に感じました。但し、スコアの流れでいくと1回戦が1-0→1-1→2-1→2-2→3-2→4-2、2回戦が1-0→2-0→2-1と試合の主導権を握っているもののスコアの差はそうではない結果となりました。相手にリードされる場面がもしあったとしたら…我々の来週は無くなっていたかも知れません。前線からの守備が甘くなり局地戦を回避され広いスペースへボールを供給されてしまった事、相手カウンター時の守備のバランスが悪くなっていた事、シュートの決定率の悪さ、交代で投入されたメンバーが数字に残る様な仕事が出来なかった事などが課題だと感じました。特にコーナーキックからの攻撃で良いボールは蹴れているにも関わらず誰もボールに触る事無く逆サイドまで流れてしまっているプレーを早急に改善させなければならないと感じました。ここからの対戦相手はレベルが1段上がります。本当に戦うべきは相手ではなく自分なのかも知れません。自分の課題としっかり向き合う事が必要と考えます。

7/4(日)活動報告

U11 練習試合 15分1本 8人制

(対戦相手:SSS)

①0-0 △

②0-1 ✕

③0-1 ✕

④0-5 ✕

⑤0-4 ✕

⑥0-6 ✕

全6試合 5敗1分 得点0 総失点17(1試合平均:2.8)得失点差△17

成果と課題

U11の選手達にとってこの時期に札幌のTOPレベルのチームと対戦させてもらえた事は非常にありがたいと感じます。1年前の区予選の対戦成績では相当の実力差があり大敗していた事を考えると…3試合目までの結果は何とか試合になるレベルまでになって来たと感じる事が出来ました。守備一辺倒という訳でなく良い守備から早いカウンターに数本繋げられていた事は特に良かったと感じました。但し4試合目以降は我々の課題であり6試合通して得点出来ていない事は今後強化して行かねばならないと思います。1失点で抑えられていた試合が急に複数の大量失点してしまう理由はどこにあるのか?相手が何かを大きく変えたからではなく、我々側に問題がありました。ボールへのプレッシャーが遅くなりました。守備の正しいポジションが取れなくなっていました。ボールを受けようとする選手が限られていました。4試合目以降は自分の成長の為の時間に出来ていませんでした。非常にもったいない事だと思います。

対戦してくれたチームの皆様、大会を運営してくれた関係者の皆様、送迎してくれたご家族の皆様いつもありがとうございます。今後ともチーム活動にご理解頂きサポート頂けます様によろしくお願い致します。