3/18(日) NORTE札幌FC-U12の卒団式が開催され13名もの卒団生が新たなステージでの活躍を誓い・・・立派に巣立って行きました事をご報告申し上げます。
卒団式は例年通り親子サッカーからスタートです。お母さんチーム、お父さんチーム、スタッフチームの順番で試合をして子供達の成長と子供達が如何に難しい事をやっているか・・・を実感して頂きました。
ラストマッチは卒団生チーム VS 在団生チームのガンチコ3P制フットサル対決が行われ・・・2対2の同点でお互いの意地と意地がぶつかり合っての引分けとなりました。
ボールを通じて卒団生達から在団生達へ熱い想いが伝えられたものと思います。ナイスゲームでした。
その後、卒団セレモニーが行なわれ、在団生を代表して輪島キャプテンから卒団生へ感謝の気持ちが伝えられ、秋元監督から卒団生1人1人に
記念品と宮澤選手の直筆サイン色紙が贈られました。
卒団生1人1人からご家族へのお礼、在団生へのエールがあり、スタッフへの感謝などしっかりとした言葉で成長を感じさせてくれました。
振り返ると・・・このチームは本当に良いチームだったと思います。4年生の公式戦デビューは4人しかおらず結果も出せませんでした。そんな中でもNORTEでサッカーしたい・・・と言ってくれて時期はバラバラですが、9人の選手が新たに仲間になってくれました。
5年生の時のトラック杯全道3位は本当に素晴らしい結果だと思いますし、弱小チームでも頑張ればここまで出来るんだと証明してくれました。6年生になって決めた目標は達成する事は出来ませんでしたが・・・決して敗者なんかではありません。目標に向かって努力した事や結果を出せずに悔しさを味わった事は次のステージへ繋がっています。あの悔しい経験があったから・・・この結果が手に入ったと言える未来に変えて行きましょう。
子供達の未来や成長過程において大切な時期を最後まで我々を信じて預けて頂けました事をスタッフ一同改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。