活動報告(4/29)

成長することが成功!

【U-12TRM】

■日時 4/29(日)

■目的 個のスキルアップ

■試合結果(対戦相手:元町FC 15分1本)

①1-0 〇 得点者:井寺

②0-0 △

③0-1 ✕

④2-0 〇 得点者:井寺、草間

⑤0-1 ✕

全5試合 2勝2敗1分 総得点3(1試合平均:0.6) 総失点2(1試合平均:0.4)

■成果と課題

止まっているボールを蹴る。止まった状態でボールを止める(浮き球も含めて)。個人差はあるがある程正確に出来ている選手もいます。しかし、「動きなが ら」や「プレッシャ―の中で」の基本技術が充分あるとは言えません。スペースに走りこんでパスを受けファ-ストタッチが良ければシュートを打てる場面でコントロールが大きくなってシュートチャンスを逃した。ドリブルで相手を抜いてペナルティエリア内に進入しシュートしたがに飛ばない。枠には飛んだがシュー トのコース・強さが足りずGKに止められ得点できない。組み立ての所の10m前後のインサイドキックでのパス・20m前後のインステップキックでのパス の精度が低くパスが繋がらない。ゲームの中では、大部分のプレーが動きながらのプレーであり、それを身につけるためには練習で動きながらのコントロールや キックを多く反復する必要があります。4/28スーパーリーグ第2節の林選手の得点は、ファ-ストタッチのボールの置き所からシュートの強さまで完璧でし た。林選手は「インステップキックを強く正確に蹴れるようにする」ことを冬場の課題にし、キック練習の時には、1本1本丁寧に繰り返しボールを蹴っている様 子がみえてました。なんとなくキック練習するのではなく、1回1回軸足の位置や蹴り足の足首の固定などキックする際のポイントを意識して反復した練習の成果があ のような素晴らしいプレーになったと思います。目の前の1プレ―の質にこだわり1回1回の練習を大事にしていきたい。

【U-11TRM】

■日時 4/29(日)

■目的 個のスキルアップ

■試合結果(対戦相手:元町FC 15分1本)

①5-0 〇 得点者:三津谷2、草間、堀2

②3-0 〇 得点者:南出、オウン、西森

③0-0 △

④2-0 〇 得点者:南出、佐藤

全4試合 3勝1分 総得点10(1試合平均:2.5) 総失点0

■成果と課題

できる・できない・・・は別として攻守においてサイドハーフ、サイドバックの役割を明確にして練習試合できた事は良かったと思います。流れる様なパスワークとまでは行かないもののサイドバックのオーバーラップや3人目の動きからの崩しなども見ることが出来、何度かチャンスメイク出来ていた事は評価できる。反対に中盤のライン形成がバラバラで高い位置の為軽々とセカンドラインを超えられて簡単にピンチになっていたことは反省してもらいたいと感じます。相手GKから持ち蹴りのボールをヘディングではね返すことができず・・・相手にフリーでプレーさせているシーンもありました。戦う姿勢はこの1プレーに全て集約されており、ここで戦えなければ強いチームを倒す事なんて出来ないと思います。目標を達成する為に試合の1本1本無駄にできないし、レギュラーを取るためにプレーの1回1回が真剣勝負ですし、試合を通してでしか身に付ける事のできない技術や経験や体力はあると思うので常に全力でチャレンジして欲しいと思います。そんな思いを持ってこれから練習試合に臨んで欲しいと感じました。

【U-10TRM】

■日時 4/29(日)

■目的 大会に向けたチーム強化及び個の育成

■試合結果(対戦相手:札幌ジュニア 12分1本)

①0-2 ✕

②0-0 △

③0-3 ✕

④0-2 ✕

⑤0-3 ✕

⑥0-3 ✕

⑦0-4 ✕

⑧0-3 ✕

全8試合 7敗1分 総得点0 総失点20(1試合平均:2.5)

■成果と課題

山七大会の本番前に多くのミスが出た事、自分達に足りないものを感じれた事、負けて悔しいと思う気持ちを持てた事は成果だと感じます。厳しい言い方になるが・・・お団子サッカーをやっているNORTEに対し8人制サッカーをやろうとしている札幌ジュニアの試合展開になってしまいました。パス技術1つ取ってみても我々は5~10Mの距離でパス交換出来る程度ですが、札幌ジュニアは15~20Mの距離のパスを正確に通す技術力がありました。フィジカルコンタクト、シュート力、ドリブル技術など、どれを取っても我々よりレベルが高いと感じさせられました。だからと言って・・・目標を下げますか?もう諦めますか?そうはなりません。まず失点の部分で我々のプレーのミス、判断ミス、集中力不足、戦う気持ちが足りなかった事で取られたゴールは10点くらいあったように思います。試合経験を積み・・・基本練習を繰り返し・・・ミスを減らす努力は出来ると思います。お団子サッカーの中で1対1で勝てないなら2人・3人行ってもいいからボールを奪って絶対に味方につなぐという強い気持ちが必要と感じます。失点して下を向いているチームには何もないと思います。あの時こうしていれば3失点が2失点に出来たのではないか?全選手がやるべき事を必死に全力でやる・・・。この姿勢こそが成長のエンジンとなると思います。この差は必ず埋められる。やろう。

練習試合をして頂いたチームの皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。