6/17(日)石狩スポーツ広場にて山崎七朗杯の札幌予選リーグが開催されました。
U10の選手達にとっては初の公式戦となります。試合の勝敗だけでなく、試合前の選手CHECKやアップの仕方、オフの部分の過し方も含め経験するすべての事が初めてになります。1つ1つきっちりと自分達の経験にして行ってほしいと思います。
さて、今大会を迎えるにあたってのチーム目標ですが、全道出場権獲得を目標に設定しております。
まずは予選リーグを突破し決勝トーナメント進出を達成する・・・と全選手に確認し試合に臨みました。
6/17(日) 札幌予選リーグ 結果 @石狩スポーツ広場 天候:曇り
第1試合 NORTE VS 札苗緑 0-0 △
第2試合 NORTE VS 札幌ジュニア 0-1 ✕
第3試合 NORTE VS Salvia 4-0 〇
全3試合 1勝1敗1分 勝点4 総得点4(1試合平均:1.3) 総失点1(1試合平均:0.3) 得失点+3 グループ2位となり決勝トーナメント進出となりました。
第1試合ですが、結果は勝点1を獲得できたと考えるか?勝点2を取り損ねたと考えるか?で意味合いが大きく変わってきます。選手達の試合後の表情を観察していると勝点1を獲得できて良かった・・・と感じている様に思われました。勝点3を獲得しよう・・・とスタートしているにも関わらず勝点1なのにそうなってしまったのはチャンスの数が相手チームの方が多かったからなのかも知れません。結果から考えると・・・この試合の勝点1が価値のある勝点になったことは言うまでもありません。粘り強く守備出来た事が良かったと感じます。
第2試合は1ヶ月前の練習試合でお団子サッカーと8人制サッカー位のレベル差があったチームが相手だったので正直得失点の事を考えると大敗は避けたいと思っておりました。いざ試合が始まってみると選手達はボールに食らいつき必死に戦い、良く走った結果なんと24分間は失点0で抑えてくれました。アディショナルタイムの残10秒のラストワンプレーの相手CKから失点し勝点1を今度は取り損ねてしまいました。この差は・・・このチームに負けるはずはないと考えてプレー
していたチームと引き分けにできたらいいなと考えてプレーしているチームの差なのかも知れない。選手達の成長を信じ切れていなかった監督の責任だと思う。第3試合は3-0以上で勝つことが予選リーグ突破の条件となった。立ち上がりは完全に準備不足・・・。運動量が全くない最悪な試合をしていた。劣勢の中前半終了間際に門間選手が左サイドを切り裂き先制点を取ってくれました。これでチームにスイッチが入りました。後半開始直後にキックオフシュートがそのままゴールとなり流れを引き寄せる事が出来ました。後は順調に3点目、4点目を奪い無失点で試合を終え、ぎりぎりですが決勝トーナメントへ進む事が出来ました。
去年の練習試合ではほとんど勝つことが出来ませんでした。ここ数ヶ月で試合をやる度に成長を感じさせてくれています。ここからは負けたら終わりのトーナメント戦・・・全道に届くまでの成長をしてくれていると選手達を信じる事にする。やりきろう。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。選手達は成功と失敗を繰り返しながら成長して行きます。良い時も悪い時も変わらぬサポートとご支援の程よろしくお願い致します。