ロバパンCUP札幌地区予選 結果

全道2018①全道2018②■日程【1〜2回戦】6/30(土) 【準決勝・決勝】7/1(日)

■目標 全道大会に出場し自分達の力を試す。

■試合結果(トーナメント戦20分ハーフ)

【2回戦】NORTE A 対 西岡南 3-0(前半1-0) 〇

得点者:草間、輪島、松田

【準決勝】NORTE A 対 Fibra FC U-12 1-0(前半0-0) 〇

得点者:輪島

【決勝】NORTE A 対 LIV.FC U-12 1-2(前半1-0) ✕

得点者:井寺

■成果と課題

攻撃面では、出し手と受け手が攻撃の優先順位を意識しながらある程度ボールを動かすことが出来ていた。DFラインの背後を狙う。縦パスを入れて3人目が関わっていく。ボールサイドが詰まったらサイドチェンジする。など意図的な攻撃からシュートまで行ける回数が増えた。守備面では、前線からプレッシャーをかけ相手陣内で前向きでボールを奪い、良い攻撃につなげれる場面が増えた。特に、LIV戦の前半は両サイドバック(林選手、井寺選手)が相手陣内でボールを奪い、そこからドリブルでシュートまでいけた場面は良かった。課題は、相手のプレッシャーが厳しくなると、
ボール保持者が顔が下がってしまい受け手とコミュニケーションが取れずアバウトなパスが増えたり、サポートが遅くボール保持者が選択肢を持つことが出来ずドリブルせざる負えない状況となりボールを失うことがあった。LIV戦の後半は、ボールを奪った後のサポートが遅いため、ボール保持者に選択肢がなくクリアするか前線にアバウトなパスを出してボールを失うことが多かった。ハーフェーラインを超えられず自陣ゴール前に押し込まれる展開となった。失点に関しては、30分までは粘り強く対応していたが守備に追われ体力が消耗し寄せが甘くなった所を33分、38分とゴールを
許してしまった。

今後、格上の相手に対して勝利する為には、40分間ベストパフォーマンスを発揮する必要があるが、現状、体力的に厳しくなる30分以降に疲れからくる、パスやコントロールの精度が落ちる。周りを観れなくなり判断が遅くなる。関わりが少なくなる。(サポートにいけない・ボールを奪いにいけない)などの傾向がある。この辺りを今後の練習やリーグ戦を通して改善していきたい。