7/14スーパーリーグA第7節

【目的】試合の中から個人・チームの課題を抽出し、その改善のために練習を行い、
また次の試合で練習の成果を試す。マッチ−トレーニング−マッチの実践を通して個
のスキルアップと全日少に向けたチーム強化を図る。

【目標】勝ち点20を取り。残留する。

【8節終了時点での成績】3勝3敗2分 勝点11⇒暫定 5位

【試合結果】

第7節NORTE U-12 対 SSS 2-4(前半1-2) × 得点者:平島(5分)、井寺(17分)

シュート数5(前半1)、被シュート数12(前半10)

■成果と課題

前半は、自分のマークする相手にパスが出た時に、ボールの移動中にできるだけ素早
く寄せなくてはならい所で、その寄せが遅く、また連続してボールに寄せて行かなく
てはならない場面(2度追い)でも1回でやめてしまいアプローチの甘さが目立った。
結果としてボール保持者へ対しての間合いが遠くなりプレッシャーをかけることがで
きなく、容易にゴール前まで攻め込まれる場面が多くワンサイドゲームに近かった。
(前半の被シュート数10本、シュート数1本)そのような状況の中で、前半5分の平島
選手のロングシュートはナイスゴールでした。良かった点は、ハーフェーライン付
近で相手の縦パスをインタ-セプトに成功。(優先順位を意識した守備)1番先に観
たのがゴール(優先順位を意識してた判断)狙った所に正確に蹴れた(キックの精
度)

後半は、チャレンジの優先順位(特に①インターセプト②コントロールした瞬間を狙
う③振り向かせない)を意識して守備をするようになったことで、ミドルゾーンで
ボールを奪うことができるようになり、そこから何度かよい攻撃に繋げることもでき
た。(後半は被シュート2本、シュート数4本)良い守備が良い攻撃に繋がることを学
習出来たのではないかと思います。25分まで、2対2の同点で試合を進められてたので、試合終了5分を切ってからの自分達のイージーなミスから26分と28分の失点はもったいなかった。今季は、試合終了間
際の失点で、同点に追いつかれたり、負けになった試合が数試合あるので、一人一人
が1プレーの重みを感じて、1プレー1プレーの質にこだわって、これまで以上に集中
力を高めて練習に打ち込みたい。