【U11】全日本少年フットサル大会 札幌ブロック予選 NORTE -B 結果

NORTE-B バーモント20185/6(日)新陵東小学校体育館にて第28回全日本少年フットサル大会の札幌ブロック予選が開催されました。

NORTE-Bの直近の成績は札幌ブロックのベスト32となっておりますので今大会の目標は予選リーグを勝ち上りプラス2勝(ベスト16入り)して過去のチーム記録を更新しよう・・・と目標設定して臨みました。

5/6(日) 札幌ブロック予選リーグ 結果

第1試合 NORTE-B VS FIBRA-A 1-4 ✕ (前半:1-3 後半:0-1) 得点者:今田
第2試合 NORTE-B VS 八軒北 3-0 〇 (前半:2-0 後半:1-0) 得点者:堀、三津谷、今田

全2試合 勝点3 総得点4(1試合平均:2.0) 総失点4(1試合平均:2.0)

グループ2位となり残念ではありますが・・・予選敗退となりました。

予選リーグを勝ち上ったFIBRA-Aに対し、開始早々先制点を奪って見せた事は素晴らしいと思います。”もう1回やれ”と言われても難しいスーパーゴールだった訳だが、ゴール前に早いボールを入れヘディングですらし気味にシュートコースを変える・・・出し手と受け手のゴールまでのイメージが共有出来ていたプラン通りの見事なゴールだったと思います。勝負の世界では試合展開なるものが存在します。この貴重な先制点をリードしている状況で相手の反撃を粘り強い守備で一旦はね返す必要がありましたが、ものの見事に1分後に失点してしまいました。先制点を取った後の3~5分は最大限の集中力で相手の猛反撃をひとまずしのぎ相手の攻め疲れ、あせりなどを誘発するような試合展開に持って行かなければならない事を学習して欲しいと感じます。1失点した後も対応が後手後手となり連続失点を許す展開にしてしまった事は反省の余地ありと思います。但し、後半は守備の改善や相手にも慣れて来てこちらの狙い通リ(プランのある)のプレーが出来て来ていました。決定機の数では相手チームと同じくらいあったと思うし自陣ゴール前で体を張るプレーや戦う姿勢においては相手チームを上回るプレーも出来ていた様に感じています。打ったシュート本数に対し決めたゴールの数で負けた事でこのスコアの差になっていると思います。それは色々な意味で
余裕の差と理解しています。試合展開によってはこのスコアの差を逆に出来た可能性もあっただけに非常に悔やまれるところでありますがこの経験を自分の成長、チームの成長につなげて欲しい。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。結果は残念でしたが、今後の伸びしろを期待させる試合はしてくれたと思っております。今後ともご支援の程よろしくお願いします。

活動報告(5/4)

【U-10TRM】

■日時 5/4(金)

■試合結果(12分1本 対戦相手:サンクFC)

①2-0 〇 得点者:浅野、平間

②0-0 △

③0-0 △

④0-0 △

⑤0-0 △

⑥1-0 〇 得点者:松宮

⑦1-0 〇 得点者:三浦

⑧2-1 〇 得点者:輪島、松宮

⑨3-0 〇 得点者:浅野、平間、長谷川

⑩2-0 〇 得点者:浅野、輪島

全10試合 6勝4分 総得点11(1試合平均:1.1) 総失点1(1試合平均:0.1)

成果と課題

自陣のゴール前でのピンチの場面で粘り強く守備できた事は評価出来ますが・・・相変らずボールのところに相手も味方も集まって来てお団子サッカーでの戦いとなってしまいました。状況としてはお団子の場所からこちらが抜け出すことができればうちのチャンスとなるし相手に抜け出されてしまえばピンチになる展開が多かった様に思います。ベンチからの指示で逆サイドを一度見てからサポートに行くようにさせた時はポジション取りも良くなるし次のプレーのしやすさが変わるし何よりも判断が良くなっていた様に感じます。サイドチェンジから1本のスルーパスが通リシュートチャンスまで行けたプレーを全員がイメージを共有して指示がなくとも本番で出来る様にしてほしいなと感じます。サッカーとはそういうスポーツと言われてしまえばもともこもありませんが・・・攻め上がる時はフルスプリント掛けられるのに守備に戻る時はフルスプリント出来ない選手もおりました。自分都合ではなくチームの状況に応じて攻撃も守備も全力プレーして欲しいと思います。チームスタイルは走力が必要な戦術をトライしているので全体的にもう少し走れる様(3割増し)にならないといけないと強く感じます。

白石ワールドカップU-10

【U-10 白石ワールドカップU-10 大谷地小会場】

■日時 5/3(木)

■試合結果(8分ハーフ)

1試合目(リーグ戦)

NORTE vs 大谷地 1-0 〇

(前半:0-0 後半:1-0)得点者:輪島

2試合目(リーグ戦)

NORTE vs 札幌中央 1-4 ✕

(前半:1-2 後半:0-2) 得点者:宮

3試合目(順位決定戦)

NORTE vs 札幌中央2nd 1-1 PK負け ✕

(前半:1-0 後半:0-1) 得点者:平間

■成果と課題

攻撃面では、パスをつないでいこうとする意識があり、またタイミング良く動いてパスを受けようとしている部分は良かった。守備面では、粘り強くボール保持者に対応しながらボールを奪うことができていた。課題は、相手を観てファ-ストタッチでどこにボールを止めるか判断できるようにして行きたい。まだまだミスは多いが少しずつ変化している頑張ろう。

大会を運営されていたチームの皆様、試合をして頂いたチームの皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。

白石ワールドカップU-12

【U11 白石ワールドCUP-U12 菊水小会場】

■日時 5/4(金)

■試合結果(リーグ戦15分ハーフ)

第1試合

NORTE vs LAVORO 0-2 ✕

(前半:0-1 後半:0-1)

第2試合

NORTE vs 北小樽 0-4 ✕

(前半:0-2 後半:0-2)

第3試合

NORTE vs 北広島 1-0 〇

(前半:0-0 後半:1-0) 得点者:西森

全3試合 1勝2敗 総得点1(1試合平均:0.3) 総失点6(1試合平均:2)

■成果と課題

次の事をテーマに試合に臨んだ。1.声をかけ合う。2.パスコースを2つ以上作る。3.守備はチャレンジかつカバーできるポジションをとる。3試合とも、合格ラインまでいかない内容であった。守備面では競り合いの所で体を張ってでも相手の攻撃を止めるんだというような執念のようなものが物足りない。攻撃面では、動きながら、観ながら、選択肢を持ちながらボールを持つこと。チャンスがあれば積極的にシュートを狙って行くゴールに向かったプレ‐が欲しい。

■日時 5/5(土)

■試合結果(トーナメント戦)

第1試合(15分ハーフ)

NORTE VS ヴェンタス幌向 2-0 〇

(前半:2-0 後半:0-0) 得点者:今田2

準決勝(15分ハーフ)

NORTE VS 菊水 0-0 △

PK 4-5 ✕

3位決定戦(12分ハーフ)

NORTE VS 北広島サッカー少年団 0-1 ✕

(前半:0-1 後半:0-0)

全3試合 1勝1敗1分 総得点2(1試合平均:0.6) 総失点1(1試合平均:0.3)

成果と課題

今年のU11チーム育成方針の柱として1学年上の選手達に混ざり練習や試合を多く経験させる事で成長させたいと考えております。スピード・フィジカル・技術など格上の相手に対して対応力を発揮し勝負して欲しいと思います。まず心構えとして負けて当たり前の考えは完全に捨てて下さい。本気で勝ちに行く事でしかこの取り組みは成功しないと思っているので失敗を恐れる事無く今できる事を全力でやる・・・。これを繰り返し、試合の中で成長して行く事が重要と考えます。本日の試合内容に関してですが、守備の部分では相手に大きく崩されるシーンはほとんどなく相手の決定機も数回しかなかった点は成長を感じる事ができましたが、ボールを奪った後のプレーの改善が必要と感じます。判断が遅く奪われ返されてしまったり、パスミス、キックミスなどもたくさん出ていました。情報量が足りていない為、余裕の無さがプレーに出てしまっている事が原因の1つだと理解しております。オフザボールの時に周囲の状況を観ておく(意識の問題)、オンザボールの状況でも周囲を観れる(技術の問題)・・・数こそ少ないが試合の中でこの様なプレーが出来ている時はプレーに余裕が生まれ、良いリズムのパスワークや決定機につながるプレーが出来ていたように感じました。常に出来る様に習慣化してほしいと思います。また決勝をかけた大一番でPK戦を経験できた事は負けてしまいましたが貴重な経験だと思います。これこそ練習では再現できないプレーなので成功した選手も失敗した選手も成長につなげて欲しいと思います。PK戦は全市に続いて2連敗なのでそろそろ1回勝っておきたいところだとは思います。次は勝とう・・・。

大会を運営されていたチームの皆様、試合をして頂いたチームの皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。

活動報告(4/30)

成長することが成功!

【U-12TRM】

■日時 4/30(日)

■目的 個のスキルアップ

■試合結果(対戦相手:札幌ジュニア 15分1本)

①1-0 〇 得点者:輪島

②2-0 〇 得点者:南出、松田

③3-0 〇 得点者:森下2、輪島

④3-0 〇 得点者:渡邊、輪島2

全4試合 4勝 総得点9(1試合平均2.2) 総失点0

■成果と課題

攻撃面では、個人個人が「パスしたら動く」、ボール保持者が前を向いてるのであれば「DFラインの背後を狙う」、「追い越して前で関わる」このような動きが習慣化される必要があり、習慣化されるまで練習する必要があります。また、直接ボール保持者に関わっていくプレーはもちろんのこと、味方に情報を与える間接的なプレーも含めて常に関わる意識をもたせていきたいです。本日の試合の中でも「ターンしろ」「逆サイド空いてる」「パスの要求」など有効な声(情報)を味方に伝えてる選手も少しずつ出てきているので今後も継続していきたい。守備面では、「とられたらすぐとり返す」連続してボールにアタックしボールを奪うチャンスを作り出し、そして奪いきるといったプレーを習慣化したい。今日の試合の中でも、相手陣内でこのような形でボールを奪いカウンターからチャンスを作った場面が何度かあったのは良い傾向です。ただ、体力的にきつくなって連続してボールに行けなくなっていた選手も半数近くいたので更なる走力アップは必須です。

【U-11TRM】

■日時 4/30(日)

■目的 個のスキルアップ

■試合結果(対戦相手:札幌ジュニア 15分1本)

①1-0 〇 得点者:今田

②0-0 △

③3-0 〇 得点者:小川、三津谷、大谷

全3試合 2勝1分 総得点4(1試合平均:1.3) 総失点0

■成果と課題

大会本番まであと何試合の練習試合があるかわからないけど個のスキルUPとチームの連携強化の為に・・・試合の1本1本、プレーの1回1回を大切にしよう・・・と取り組ませました。前回の試合での反省点の1つだった浮き球の処理の部分(特にヘディングでのせり合い)の改善を指示しておりましたが、今回も改善は見られませんでした。落下点の目測力が不足しているのが原因と思われますので練習でのヘディング強化を図って行く必要性を感じました。又、試合の中で意思の疎通の欠如、感覚的なズレ、何となくのアバウトなプレーが多い様に感じます。A君は足元で欲しいのにB君はスペースへボールを出しているなどのチグハグなプレーが多くみられました。サポートに入る選手の距離感だったり、体の向き(視野のある)が悪かったり、ボールスピードが合わなかったり・・・の部分の感覚的な完成度もまだまだ低いと感じます。この辺の感覚は練習では強化が難しい部分なので試合の中で合わせて行って欲しいと感じます。その為にはもっともっと試合の中で要求し合う(コミュニケーションのある)関係にならないといけないと思います。もう一つ気になるプレーでアウトオブプレーの時自分のポジションに戻る際ボールから目を切って後ろ向きに下がってしまう選手が多数おりました。常にボールを見ながら正しいポジションを取る様に意識を変えて欲しいと思います。

練習試合をして頂いたチームの皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。