9/21(土)SSAPにてJFA第43回全日本サッカー選手権大会の札幌ブロック予選が開催されました。
スーパーリーグAブロック3位の成績が考慮されシードチームとして準決勝からの出場となりました。
9/21(土)@SSAP
準決勝 NORTE VS ONE EIGHT 2-1 〇 得点者:森下、乾
決勝 NORTE VS コンサドーレBLACK 1-2 ✕ 得点者:オウン
2019年はリーグ戦の順位目標と全日少で先輩達が作った過去最高成績を超え、新たな伝説を作る事を目標に活動してきました。この大会は結果こそが全てな大会だったのでこの予選敗退は監督として本当に申し訳なく思っております。
準決勝は初戦の難しさと緊張で立ち上がりは相当悪かったと思います。時間の経過と共に相手が狙っている攻撃は理解出来てきた中で不用意な形からまんまとその攻撃の形で先に失点してしまいました。前半の間に追い付ける決定機が何度かあったにも関わらず得点できずに重苦しい雰囲気の中で前半を0-1で終えました。総監督のゲキで目が覚めたのか…後半はNORTEらしいプレーが出来る様になり2得点を取って逆転勝利出来ました。
決勝戦は相手のオウンゴールから試合が動いて行く事になりました。初めての対戦でもあり相手の長所や特徴を確認する時間が必要でした。前半は準備して来た戦術も機能し大きく崩される事もなくボールは保持されるものの何とか前半を無失点で乗り切る事が出来ておりました。後半に2点目を奪いに行くか?このラッキーな先制点を死守するか?迷いなく後者を選択しました。この選択が良くなかったという事になります。この試合をやりきる力がありませんでした。この試合をやりきるには自信・謙虚さ・ハードワーク・強さ(フィジカルとメンタル)が不足していたと思う。がむしゃらに…必死に…の部分を最後まで引き出せなかった。選手達には必ずあるはずだしそれを表に持って来れなかった事が敗因だと思う。
戦前に選手達には勝敗は別として今までやって来た事を思い出し全て出し切って悔いが残らない試合をして欲しいと伝えていました。やる事はやった。ただ結果が供わなかっただけ。ぜひ前を向いて欲しい。ここからジュニアユースに上がるまでの半年間は相当重要になる。成長の遅かった選手も一気に伸びて来る。日々を大切に…練習の1回1回を大切に…取組みましょう。
たくさんの応援ありがとうございました。期待して頂けてそれが選手達の成長や頑張りに繋がっていたことは間違いありません。これからも期待して頂いて全道・全国の扉を開いていける様に頑張ります。今後ともご支援の程よろしくお願いします。