活動報告(5/12・13)

成長することが成功!

【U-12TRM】

■日時 5/13(日)

■試合結果(15分ハーフ)

(対戦相手:Felire)

① 7-0 〇(前半4-0 後半3-0)得点者:松田、輪島2、今田2、渡邊、オウンゴール

② 11-0 〇 (前半7-0 後半4-0) 得点者:橋本2、草間3、田中3、輪島2、松田

(対戦相手:ヴェンタス)

① 4-0 〇  (前半2-0 後半2-0) 得点者:松田、井寺、輪島、西森

(対戦相手:エスピーダ)

① 1-5 ✕  (前半0-5 後半1-0) 得点者:松田

全4試合 3勝1敗 総得点23(1試合平均5.7) 総失点5(1試合平均1.2)

■成果と課題

エスピーダ戦は公式戦と同じ気持ちで挑んだ。昨年の5年生の時の練習試合やトラック協会杯で対戦したに感じたことは、技術面や走力(スピード・持久 力)の差はもちろんあったが、それ以上にメンタル面でもの足りなさがあった。格上のチームに対して気後れしているのか1対1の攻防などはほとんど負けて勝 利への執念みたいなものは感じなかった。この練習試合で選手に要求したのはファイトすること。このような気持ちがプレーに現れやすい1対1の守備の局面でどれだ け踏ん張れるか、体力的に厳しなってきた時にどれだけ味方のサポートにいけるか、この辺りをポイントにしてました。前半の失点場面などは、ゴール前で相手 選手に寄せてはいるが無抵抗でシュートを打たせている。中盤での1対1の守備で粘り強く対応しているが結局ドリブル突破されてピンチになった。な ど、1対1の守備の所でもうひと踏ん張りできず失点に繋がってた。最後の最後の所でスライディングして足の先ででもいいからボール触って相手のドリブ ル突破を阻止する。ゴール前では、身体を張ってシュートブロックする。そこまで粘って欲しい。これは、絶対ゴールを守るという強い責任感があれば出来るプ レーなので必ずやってほしい。攻撃面では、1点取るために何度も何度もDFラインの背後に飛び出した松田選手と井寺選手の運動量は素晴らしかったです。守備に追わ れ体力が消耗している中でも、チャンスとなれば20m~30mトップスピードで走れるのは、日頃の努力の賜物です。

【U-11TRM】

■ 日時 5/12(土)

■試合結果(13分ハーフ)

(対戦相手:Felire)

①4-0 〇 (前半:1-0 後半:3-0) 得点者:森下、堀、佐藤2

②5-1 〇 (前半:2-0 後半:3-1) 得点者:佐藤3、大谷、石川

(対戦相手:くりやまFC)

①2-0 〇 (前半:1-0 後半:1-0) 得点者:乾、佐藤

②0-0 △

全4試合 3勝1分 総得点11(1試合平均:2.7) 総失点1(1試合平均:0.3)

■成果と課題

1学年上のカテゴリーで練習したり試合したりさせる事で個の強化を図る取組みをしている最中だが本日の時点でその成果は全く見えていない。我々がやろうとしている・・・もしくはやりたいサッカーをするのではなく、相手に合わせてサッカーをやらされてしまっている。パスの精度やスピード、質なんかも丁寧さに欠けるプレーが散見されていたし、動きながらのプレーやパスを受ける動きなども全然やれていませんでした。こうなると・・・密集の中で判断が遅くなりボールを奪われる場面も増えてしまいます。ベンチから見ていると楽してプレーしようとしている様に感じてしまいます。運動量も献身性もなく常にどこかでエンストしているようなパスワークになっておりました。我々が試合の主導権を持った中で相手のDFゾーンを崩し、得点できる攻撃連携やパスワークの習得が必要と感じました。そんな中でも佐藤選手は自分のストロングポイント(フィジカルの強さ)を生かしたプレーで得点を量産し勝利に貢献してくれました。この結果をきっかけとして今後の活躍に期待したいと思います。全体を通してオフの部分でストレッチの時間がおしゃべりの時間になっていたり、集合が掛かった時の話を聞く姿勢などで緩さが出ておりました。今一度我々の掲げた目標に対して自分達の取っている行動は見合っているかを確認して欲しいと思います。

【U-11TRM】

■日時 5/13(日)

■試合結果

(対戦相手:エスピーダU10) 12分前後半

①5-0 〇 (前半:3-0 後半:2-0) 得点者:今田2、南出、佐藤、長谷川

(対戦相手:ヴェンタス幌向U10) 12分前後半

①8-0 〇 (前半:3-0 後半:5-0) 得点者:佐藤3、オウン2、大谷2、平間

②7-2 〇 (前半:5-2 後半:2-0) 得点者:三津谷2、佐藤、平間2、長谷川2

(対戦相手:Felire U10) 12分前後半

①4-0 〇 (前半:2-0 後半:2-0) 得点者:三津谷、平間、堀、大谷

②13-0 〇 (前半:8-0 後半:5-0) 得点者:長谷川2、平間2、石川4、森下4、西森、吉田

(対戦相手:エスピーダU11) 15分前後半

①1-7 ✕ (前半:0-4 後半:1-3) 得点者:石川

②2-7 ✕ (前半:1-4 後半:1-3) 得点者:オウン、今田

全7試合 5勝2敗 総得点40(1試合平均:5.7) 総失点16(1試合平均:2.3)

■成果と課題

前日の練習試合の改善点の1つである我々が主導権を握りボールを保持できる状況の中で如何に得点を奪えるか?の部分をU10のチーム相手にトレーニングできた事は成果だと感じます。まだまだ攻撃のバリエーションも攻撃連携(ゴールを奪うまでのイメージの共有)も全然足りないと感じます。単にフィジカルの優位性を生かしたマンパワーによる得点だけでなく、ボールも人もよく動く(=相手をかく乱した)中での得点シーンをもう少し増やして行きたいと感じました。一方全道TOPレベルのエスピーダU11戦に関しては30分で7失点・・・4分に1失点している計算になります。ドリブルでの緩急の付け方(※特に難しいフェイントをやっている訳ではない。)パスを相手に当てずに出す技術(※観てるパスコースが遠い味方の選手だったり、スペースへの供給が多い。)1対1の攻防の所でのボールを失わないキープ力はレベルが高いと感じさせられました。我々にとっては1つ1つのプレーが良いお手本であり参考にできる部分もたくさんあったと思うのでぜひとも自分のプレーにつなげて欲しいと思います。本日のラストゲームで乾-森下のホットラインでまさにエスピーダの崩し方に似たプレーから得点を取る事が出来ました。トライし続ければ出来ない事などないと思うので継続して欲しいと思います。何人かの選手で激しいプレーと汚いプレーを混同している様なプレーがありました。正当なチャージで激しく行く事は無論やらなければならないが・・・後ろからのチャージや手を引っ張るなどの汚いプレーはやってはならない。大きな怪我につながる様な汚いプレーはするべきではない。

【U-10LIVリーグ】

■日時 5/12(土)

■試合結果(予選リーグ12分ハーフ)

①NORTE 対 上野幌西 2対1(前半1対1)〇

得点者:長谷川2

② NORTE 対 LIV 0対2(前半0対0) ✕

③ NORTE 対 くりやまFC 0対1(前半0対1) ✕

全3試合 1勝2敗(予選リーグ3位) 総得点2(1試合平均:0.6) 総失点4(1試合平均:1.3)

■成果と課題

攻撃面では、団子状態の所を強引に突破しようとしてボールを失っている。相手がたくさんいてスペースない所より相手が少なくスペースがある所から攻め た方が有効であることを覚えていってほしい。その為にも基本技術の向上(止める、蹴る、運ぶ)と周りを観ること(オン、オフ)は日々の練習から徹底していきた い。守備面では、連続してボールを奪いにいくこと、ねばり強く対応することは、進歩してますので、少しずつマークつき方(正しいポジションから守備するこ と)を覚えていってほしい。課題はたくさんありますが、原点である「ボールの奪い合いの攻防で勝つ」ここは拘りましょう。

試合をして頂いたチームの皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。