【目的】試合の中から個人・チームの課題を抽出し、その改善のために練習を行い、
また次の試合で練習の成果を試す。マッチ−トレーニング−マッチの実践を通して個
のスキルアップと全日少に向けたチーム強化を図る。
【目標】勝ち点20を取り。残留する。
【第12節終了時点での成績】6勝3敗2分け 勝点20⇒4位
【試合結果】
第11節 NORTE U-12 対 西野第二 1-0(前半1-0) 〇 得点者:草間(15分)
シュート数8(前半5)、被シュート数0
第10節 NORTE U-12 対 コンサドーレEAST 1-4(前半0-2) × 得点者:輪島(23
分)
シュート数 2(前半0)、被シュート数7(前半3)
【成果と課題】
前期との比較
<西野第二 5/12(土)⇒8/18(土)>
勝敗 勝ち⇒勝ち
得点 4(前半2)⇒1(前半1)
失点 0⇒0
シュート数 15本(前半7)⇒8本(前半5)
被シュート数 0本⇒0本
・攻撃面では、イージーなミスでボールを失ってカウンターを受ける場面が多かっ
た。その中で、ゴールキーパーとDFラインを中心に守備の部分では集中力を切らさず
ピンチになりそうな場面でも粘り強く対応し無失点で抑えることができた。試合内容
は褒められるようなものではなかったが、この勝ち点3で目標である勝ち点20を達成
できたことに関しては、これまでの選手一人一人の努力を評価してあげたい。ただ、
全日少での目標を達成する為には、更なる自己研鑚が必要です。
<コンサドーレEAST 5/19(土)⇒8/18(土)>
勝敗 負け⇒負け
得点 0⇒1(前半0)
失点 5(前半3)⇒4(前半2)
シュート数 1本(前半1)⇒2本(前半0))
被シュート数 11本(前半5)⇒7本(前半3)
・前期は、ボール保持者にプレッシャーをかけれず自由にプレーされていたので、簡
単に前を向かせない、シュートを打たせない、クロスを上げさせないなど球際の厳し
さを選手一人一人に要求した。自陣ペナルティエリア付近では、ボール保持者に素早
く寄せて自由にプレーされることは、前期に比べ少なくなった。(被シュート数、ク
ロスの本数ともに減少)失点した場面(前半の1・2点目)も、もう少しボール保持者
との間合いを詰めていれば自由にシュートを打たせなくて済んだのではないかと思
う。
攻撃に関しては、少ないチャンスをものにした点は評価したい。ただ、もっとシュー
トまで行く回数は増やしていきたいので、一人一人の技術・判断・関わりの質を上げ
ていきたい。