8/19(日)・8/25(土)・8/26(日)の日程でトラック協会杯の札幌地区予選が開催されました。悪天候の影響で会場・試合時間変更などありながらも・・・選手達は熱い戦いを繰り広げてくれました。
この大会はU11の選手達にとっては2018年シーズンのメイン大会のうちの1つでシーズン当初より大会目標として札幌地区予選を突破し全道への出場権を獲得する事を目標に活動してきました。
8/19(日) 予選トーナメント 結果 @江別美原 天候:雨
1回戦 NORTE VS ベアフット北海道A 1-0 〇
初戦はどのチームも難しいものである事に加え、悪天候の影響でピッチ状態もボールが時にスリップして伸びてきたり、ボールスピードが出せず途中で止まってしまったりと選手達は相手チームだけでなくピッチコンディションとも戦わなくてはいけない状況の中で・・・練習通りのサイドをえぐるプレーからドンピシャのシュートが決まり勝利する事ができました。練習はウソを付きません。取り組んで来たことが1つの形になった事が嬉しかったし成果だと感じました。無失点でゲームを締められた事も評価できます。まずは1回戦突破です・・・
8/25(土) 予選トーナメント 結果 @コンサG 天候:曇り(小雨)
2回戦 NORTE VS 札苗緑 0-0 △ PK:3-1 〇
相手チームの粘り強い守備と気持ちのこもったプレーで押し気味に試合は進めるものの決定機はあまり多く作る事が出来ませんでした。逆に素早いカウンターからピンチの場面もありましたが、こちらもそこはやらせない・・・とお互いに気持ちの入ったナイスゲームをしてくれたと思います。こういうチーム相手に30分ゲームの中で得点できる事が今後の課題になりました。PK戦ですが・・・運よく準決勝へ駒を進める事が出来ました。
8/26(日) 予選トーナメント 結果 @創成高校G 天候:曇り
準決勝 NORTE VS 西園 1-0 〇
決勝 NORTE VS KITAGOラランジャ 1-1 △ 延長 0-1 ✕
結果、札幌地区予選敗退となりました。成長する事が成功だと言い続け、この時期に全道大会を経験させる事が最も選手達を成長させるという信念の元で取り組んで来ました。選手達をその場所へ導けなかった事は100%指導者の責任です。また大きな期待とたくさんの応援を頂きました。結果で感謝の気持ちを伝えれなくて本当に申し訳なく思います。
この負けが選手達を成長させる・・・これもまた真実です。しっかりと試合を振り返り次に繋げたいと思います。決勝戦では立ち上がり早々サイドで数的有利を作られ自陣深い位置まで押し込まれ
センタリング→シュートまで行かれました。このワンプレーから相手のやりたいサッカーを理解し
試合の中で対応する必要がありました。前半はどう対応したら良いか?迷いながらも何とか失点せずに頑張っていた状況だったと思います。後半は相手の攻撃に対する対応策を自分達で見出し相手の長所を消す事には成功していたのでその対応力については一定の評価ができると思います。ポジションを修正した事でこちらのインターセプトの機会も増え徐々に高い位置からボールを奪う機会が増えて来て狙い通りの先制点も奪えました。ここまではプラン通リだったと思います。先制した後もやり方を変えず2点目も狙いに行ってたしCKも数本とれていたので終始こちらのペースでした。唯一失点した場面だけが私の頭の中には想像出来ていませんでした。崩されたわけでも・・・マークを見失っているわけでも・・・カバーが遅れているわけでも・・・なく、えっそれで失点しちゃうの?最終的には1対1の強度の部分なのかな?私の位置から見えてなかったが、GKのポジショニングもニアにより過ぎていたと後で聞かされました。いつもなら難なくクリアできる状況なはずが失点となってしまうと全道へは行けないわな。こうなると2試合目→ガス欠→失点・・・白めしを食えってなってしまう。TOPレベルのチームにはひ弱さは感じないが、うちは勝負所での
弱さを感じてしまう時がある。パワーを付けてほしい。
今回、選手全員が勝利の為に行動できたし、ピッチに立った選手は全力を出してその責任は果たしたと思う。5年生が強さのピークであってはならない。6年生で最強となれる様、個の成長とチームとしての成熟を期待します。次はチビリンです。頑張って目標達成しましょう。
今回もたくさんの応援ありがとうございました。今後ともご支援の程よろしくお願いします。