2/21(木)に静和記念病院様ご協力のもと選手達の基礎的運動能力向上と成長期における怪我の予防などを目的として全選手の身体測定を実施しましたのでお知らせ致します。
基本姿勢の写真撮影、各関節の可動域測定、瞬発力測定、基礎的運動能力測定などを実施致しました。測定結果は数値化され運動能力向上の為の基礎データとして活用したり怪我などの原因究明や成長痛回避などの予防策に活用し選手達が心地よくサッカーに取組めるような環境を整備したいと考えております。
基本姿勢はとても大切だと感じます。悪い姿勢を継続してしまう事で体の軸がズレてバランスが悪くなったり、走るフォーム、ドリブルの姿勢、キックの姿勢、視野の確保など悪影響がある様に感じます。レスターの岡崎選手は足が遅い事にコンプレックスがあり、走るフォーム、日常生活の姿勢を見直すことで今の活躍が出来るまでになった話は有名な話です。
今回の身体測定を機にボール練習など華やかな部分だけでなく日常生活の基本姿勢など地味な
部分にも着目してトレーニングを積んでくれる選手が1人でも2人でも増えてくれたら幸いです。お風呂上りにストレッチを毎日かかさずやって柔軟性を向上させ怪我をしにくい体を作る様にしました・・・。なんて言葉を聞きたいところです。
ご協力頂きました静和記念病院のスタッフの皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。