9/16(土)・9/17(日)にSSAP・東雁来サッカー場にて
トラック協会杯の全道大会が開催されました。
チームとしては2年連続3回目の全道大会で過去2回の結果は
2013年がベスト4、2016年がベスト4でしたので今年こそは決勝に
進出しNORTEの新しい歴史を作ろう・・・と目標設定し出場いたしました。
9/16(土) 東雁来サッカー場 予選リーグ 結果
第1試合 NORTE VS 鈴蘭少年団(十勝) 2-0 〇 (前半:0-0 後半:2-0)
第2試合 NORTE VS 三笠フットボールクラブ(空知) 0-0 △ (前半:0-0 後半:0-0)
勝点4 総得点:2 総失点:0 グループ1位で決勝トーナメント進出となりました。
予選リーグの結果と戦い方は決して絶好調という訳ではありませんでしたが・・・
2試合を無失点で抑えた事、相手チームの結果を踏まえ1試合目で勝点3を
獲得すれば決勝トーナメント進出が決定となる事・・・その通りの結果を出せた事
1試合目を獲った事で2試合目は少し余裕を持って試合できた事など昨年の経験
を活かせたのではないかと思います。大会は3日間にも及ぶ長丁場です。
予選リーグがピークというチームより試合を重ねる毎に大会の中で成長していける
チームが結果を出せると思うので・・・ギリギリですが合格点だったと思います。
9/17(日) 東雁来サッカー場/SSAP 決勝トーナメント 結果
1回戦 NORTE VS 朝里サッカー少年団(小樽) 4-1 〇 (前半:1-1 後半:3-0)
準々決勝 NORTE VS エスピーダ旭川(旭川) 0-6 ✕ (前半:0-5 後半:0-1)
最終結果としては全道ベスト8となり・・・決勝進出の目標は達成できませんでした。
全道大会4試合での総得点6点(1試合平均:1.5点)総失点7点(1試合平均:1.8点)
目標の1試合平均失点1.0以下からは遠く及びませんでした。
試合終わりのミーティングで選手達に・・・この敗戦のスコアの差はサッカーを競技として
本気で向き合っている集団と遊びの延長でサッカーをしている集団の差ではないか?
と問いかけました。試合直後に直感でそんな思いが自然と出て来たのです。
この問いかけの言わん・・・としている事は何か?選手全員にサッカーノートに書くよう
指示しました。必ず提出してください。
こういう敗戦をするといつも、1対1(局面)であれだけやられると・・・、技術がある・ない・・・
身体能力うんぬん・・・の話になってしまいがちですが、そうじゃない・・・という事に我々は
そろそろ気付かなけければなりません。
この全道大会の準決勝をかけた大一番でしかも全国大会常連の道内最高の相手と
ガチンコの試合が出来たのに何故、サッカーを楽しまないんだ?
相手のスピードを感じ、自分の予測を超えてくるプレーの数々、体の使い方などなど
新しい発見がたくさんあってこんな楽しい事は他にないだろ?この素晴らしい機会を
何故もっと有効に使わない?それが悔しくてなりません。
この差は必ず埋められます。サッカーとはそういうスポーツです。
我々にそれを埋めに行く本気・勇気・覚悟はありますか?
相手ではなく我々の問題である事を理解しなければなりません。
一方、決勝トーナメント1回戦では山七全道ベスト4のチームと対戦し
メンバー表を確認したら1人以外全員4年生がスタメンだったので残10分弱だけだったけれど・・・
うちの4年生と試合できたことは本当に貴重な経験となったと思います。
トラック杯の全道大会から始まる公式戦ラッシュは来週のU10全市交流決勝トーナメントと
再来週のチビリン札幌予選まで続きます。その間にU12全日少札幌予選まであり
オールNORTEで結果を求められる試合が続きます。
全道は見るものではなく出るもの。必ず勝ち取ろう!!
今大会もたくさんの応援を頂きました。ありがとうございました。
準々決勝では不甲斐ない試合をお見せしてしまい申し訳なく思っております。
子供達はたくさんの失敗をします。温かい言葉をかけて頂ければ・・・と思います。
(厳しいのはこっちでやりますので・・・)
PS 千葉の友よ・・・前年の結果を超えられなかった。NORTEの新しい歴史はこれから作ることになる。
道外へ出て大変な事もたくさんあると思うがたくましく成長してくれていると信じている。冬休み楽しみにしているぞ。